先日Goal-Bの無料コーチングを初めて受けてきました。
もともとコーチングには興味はあったものの、若干の怪しさを感じて取り組んできませんでした。
しかしせっかくの機会だし、何か自分にとっていいアドバイスをくれるのではという淡い期待を抱いて参加しました。
その期待は大き裏切られることになります。。
コーチングで聞かれたこと①
まず最初に聞かれたのは「あなたにとって最高のゴール(姿)は何ですか?」でした。
小さい子供に対して将来の夢は何?と聞くのと同じです。プロ野球選手になりたい!とか俳優になりたい!とかのアレです。
聞かれたらパッと答えられるはずなのですが、私はこの時すんなりと答えることが出来ませんでした。
うーん、、年収が今より高くて、海外ででかいオフィスで働いていることとかかなぁ、、
と言った具合。その後にコーチの方からじゃあどれくらいお金があればいいんですか?とかオフィスを構えるということは経営者ということですか?などと色々つっこまれ、その時行き着いた答えは「自分で会社を経営して年収は3000万、家賃40万のタワマンに住んでテニス界が盛り上がるようなムーブメントを起こす第一人者になる」というものでした。
しかしこの答えが出るまでも時間がかかり、「まあ、これは憧れなんですけどね」と無意識のうちに自分に保険をかけていることに気付きました。というか気づかされました。
「これはあなた自身が掴み取る未来ですよ。憧れなんですけどねなんて言葉で片付けないでください」とコーチの方に強く言われました。
コーチングで聞かれたこと②
もう一つ聞かれたことがあります。それは「あなたは本気ですか?」ということ。
なんとなくで物事に取り組んでいると、やらない理由がすぐに浮かんできます。まあ、明日でいいか、後ででいいか、、などとどんどん先延ばしにして結局やらないなんて経験ありませんか?
一方で締め切りが迫った仕事などは何を差し引いても取り組むようになりますよね。夏休みの最終日に宿題に追われたことは誰しもが経験してのではないでしょうか。
「本気になって本気で行動をしていかないと何も変わらない。思っているだけでは変わらないので、今決断してください。今やらなかったら、結局に何も変わりませんよ。」
そんな言葉を強く言われました。大人になってからはなかなかそんな風に詰められる経験はなかったので、とても衝撃的でした。
コーチングを受けた感想
結果として、コーチングを受けた後は自分の将来について考えるきっかけとなりました。と同時に、なかなか踏み出せない自分にも腹が立ち、不甲斐なさを感じました。
色々なしがらみがある中で結局何もせずに終わることも多く、後悔をして人生を終える人が大半なのかなと思います。私もその中の1人なような気がしてなりません。
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