元ヤン塾講師の闘魂の一冊！「だからお前は落ちるんだ、やれ！」

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こんにちは。grow-upです。

勉強したいけどやる気出ないなぁ〜

やらなきゃいけないのはわかってるけど、どこから手をつければいいか分からないよ〜

本日はこんな悩みを抱えた方におすすめの本を紹介します。

タイトルは『だからお前は落ちるんだ、やれ！』

あらすじ

この本の筆者は吉野敬介さん。元暴走族の不良ですが、ひょんなことから猛勉強し、4ヶ月で大学に合格したのち、カリスマ塾講師として有名になるまでの軌跡を描いた作品です。

元暴走族ということもあって内容はかなりパワフル。手に画鋲を刺しながら1日20時間勉強し、国語の偏差値を25から86まで上げたそうです。

ウソのようなこの話は、吉野さんの負けん気の強さとプライド、そして特攻隊長も務めたド根性で達成された実話なのです。

この本の魅力は吉野さんの武勇伝を語るだけではなく、吉野さんの生き様をアツい言葉で伝えてくれることにあります。

とにかく、”やれ”！

この本のタイトルにもあるように、メッセージ性は非常にシンプル。とにかくやれ！です。

結局何かを成し遂げようと思ったらやるしかないんですよね。途中で逃げたり妥協したところで成果をあげることは出来ない。そんなことはわかっているはずなのに、弱い自分に負けてしまうことはありませんか？

そんな弱い心に吉野先生は闘魂を注入してくれます。

”受験なんて「やるか、やらないか」の単純な世界だ。やれるかどうかは、飽きっぽい自分を、集中できる自分に変えられるかどうかにかかっている。”

”どうすればいいか、もっとうまいやり方はないか、もっとラク出来ないか、なんて考えるのは、やってから後の話だ。何から始めればいいかといえば、「やる」ことから始めるしかない。「やる」しかないから「やる」。”

いいからやってみろ！というシンプルでパワフルな言葉。不思議と心が動かされます。

プライドを持て！

もう一つこの本の中で再三出てくる言葉はプライドを持て！という言葉です。

吉野先生はプライドのことを「人がどう思おうと、それを失ったら自分が自分でなくなってしまうという基準」、「譲れないモノ」と述べています。

”プライドは自分を満足させるために、自分がやるために必要なモノ。自分の譲れないプライドがあるなら、それを守るためになんとしてでも勝たなくちゃいけない”

譲れないものは何かと問われれば、それは自分の中での基準。自分がここだけは譲れないと感じたらそれがプライドになります。逆にいえば、プライドがない人は何事にも妥協してしまう危険性があるということです。

細かいことは考えるな。くよくよ悩むヒマがあるならやれ！

今やっていることが正しいかどうかなんて誰にもわかりません。今を全力で生きて、後になって「あれはここに繋がってるんだな」と気付くものだと思います。

私もこのブログをやっていてなかなかPV数や収益も増えず、果たして意味があるのかと投げやりになっていました。

しかし、周りにいる人に負けたくない。副業でも収益を出していつでも転職ができる力をつけたいという思いを再確認することが出来ました。

くよくよしてても何も生まない。行動すれば何かが起きるかもしれない。そう思えるようになりました。これからはブログで挫折しそうになったらこう思うようにします。

”だからお前は稼げないんだ、やれ！”

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