こんにちは。grow-upです。
あなたはこの週末何をして過ごしますか?
外出自粛が緩和されつつありますが、自宅で過ごす予定の人も多いのではないでしょうか。自宅で過ごす休日といえば、映画ですよね。amazon primeやU-NEXTなど多くの作品がみれるサブスクはほんとに便利だと思います。
今回は、年間100本ほど映画を見る私がこの時期にみたいオススメの映画5選を紹介したいと思います。
感染力が強く致死率の高い未知のウイルスの脅威を描いたパニックスリラー。この映画のスゴさは10年前に公開されたにも関わらず、現在のコロナパニックを予言していたかのような内容になっているところです。
まるでタイムスリップしてストーリーを考えたとしか思えないくらい似ています。この映画を見た後は必ず手を洗いたくなります。間違いなく。
また、医療従事者の苦労も表現されているので、純粋に感謝の意が込み上げてきます。苦しいコロナの状況で何が大切なのかを教えてくれる作品です。
仕事を引退した男が新しいことにチャレンジするため、凄腕女社長が経営するイケイケITベンチャーにインターン生として入社。アナログで生きてきた男は最先端の仕事スタイルに最初は苦戦するものの、今まで培ってきたノウハウを生かして会社を支えていく。最初は軽くあしらっていた女社長も徐々に男を信頼し始め、問題を解決していく…というお話。
ロバート・デニーロが演じる男性が常に紳士的で謙虚。誰の相談にも乗るし挑戦を恐れない。全男性がお手本とすべき人物です。一方アン・ハサウェイ演じる女社長は気が強く人に厳しいけど仕事の情熱は誰にも負けない。現代の強い女性像を描いたような人物です。
対照的な二人ですが、仕事を通じてお互いを尊重・尊敬しあう姿は本当に感動します。仕事をしていく中で大切なことを学ぶことができます。職場が不安定な今。男女共に「明日から仕事頑張ろう!」と思わせてくれる一本です。
無実の罪で捕らえられた元銀行員が刑務所の中でひどい仕打ちに耐えながらも、決して希望を見失わずに生きていく様を描いたヒューマンドラマ。
随分昔の映画ですが常に人気トップにランクインする名作です。「希望」というポジティブなメッセージ性のある作品で、主人公の懸命な姿に心を打たれる人は少なくありません。また、細かい伏線が随所に散りばめられており、ラスト30分は世界一面白いんじゃないかと思っています。
希望を捨てずに生きることがいかに大切か。それを教えてくれる作品です。コロナの影響で先が見えないこのご時世、心に響くものが必ずあると思います。
金融・健康・通信・記録全てをAIが管理する近未来。AIが常に適切な診断を下すことでさらに人類は発展しましたが、不具合でAIが暴走。学歴・寿命・財産などから不要な人間を判断し殺戮する計画を始める…というお話。
まだ映画のレベルまでは行きませんが、今でも機械に頼っている場面は多く「いずれはこんな世の中になるんだろうな」と感じさせます。機械に頼ることは便利な反面、危険性も含んでいます。今でも個人情報が漏洩したなんてニュース結構ありますよね。
この映画ではそもそもこのAIを作ったきっかけは何か?という点がキーになっています。警察が捜査の為に使ったり、投資家がお金儲けのために作ったわけではない。あくまで人が幸せになる為だと。
SNSでの誹謗中傷が問題となっていますが、そもそもSNSは何の為に存在するのか?という点を考えるきっかけになります。もちろん人を傷つけるためではなく、幸せや喜びを共有する為ですよね。
音楽を禁止されている家で育った少年がひょんなことから死者の国に行ってしまい、偉大な音楽家である祖先に会いに行き、家族に音楽を認めて貰おうをするという話。
舞台はイタリアで、「家族」と「音楽」が大きなテーマになっています。音楽は決して奪えないもの。世代を超えて繋がれるものであることを教えてくれます。音楽を毛嫌いしていた家族を音楽が救ってくれるシーンは本当に感動します。テーマソング『リメンバー・ミー』も最高です。綺麗な街並みの世界観もいいですね。
また、死んでしまっても家族は家族、先祖代々受け継いでいく描写からは家族愛の大切さを思い出させてくれます。コロナの影響でなかなか家族と会えていない人も多いかと思いますが、今一度家族がいかに大切で心の拠り所であることを教えてくれるでしょう。
いかがでしたでしょうか?コロナ禍で不安な今、見るべき映画をピックアップしました。きっと心に感じるものがあると思います。
今の時期にあっているというだけでなく、それぞれ本当に名作です。ぜひ見てみてください。
読んでいただき、ありがとうございました。