こんにちは。バズ・ライティンガーです。
最近は”知名度”に関して非常に深く考えさせられています。
ブログでは書いても読まれない記事のことを「ゴミ記事」というそうです。どんなに労力を割いて作った文章でも、人の目に止まらなければ無駄に終わってしまいます。
そうならないように、検索キーワードを調べたり、トレンドの記事を作成したりするのですが、それでもやはり始めたてはPV数は増えることは難しいです。
そう感じていたので、最近はTwitterやInstagramで色々と発信をし、知名度をあげることを考えて活動しています。
内容を磨くことはもちろんですが、見てもらう機会を増やすことは同じくらい重要なことだと感じています。
これは個人的なブログに限った話ではなく、様々な場面で考えれることです。今回例であげるのは、大会がなくなり推薦が難しくなった部活動に関してです。
私は学生時代スポーツに打ち込んでいたので、スポーツに力を入れている学校(以下、強豪校とします)の実態をある程度は把握しています。
強豪校はスポーツで実績をあげることが大きな目的です。その手段としては、もちろん普段の練習で力をつけることもありますが、いい選手を獲得することも重要なファクターです。
では、どうすればいい選手を獲得することが出来るのか。それは実績です。「昨年全国大会まで出場しているから」「強い選手がいるから」といった非常にシンプルな理由で選手は自分の志望先を決めていることが多いです。
しかし、今年に関しては大会がなくなってしまったため、実績を調べることが出来ません。そんな時、選手はどんなことで判断するのかと言うと、情報を仕入れるしかないのです。
現代はネットでその学校のことを調べるのではなく、SNSを利用して評判や様子を知る機会が多くなって来ています。そこを学校は利用し、存分にアピールすることが出来るチャンスなのです。
選手が学校選びの基準にしていることは大きく分けて3つ。
実績に関してはいい戦績はどんどん発信していくべきなのです。情報化社会と言われている今日、有益な情報を出し惜しみする必要はありません。とにかく発信の量を増やし、多くの目に触れることが重要だと考えています。
特に、環境に自信のある学校は写真などを多く投稿し、「ここでなら自分は成長出来そうだ」と選手に感じ取らせることが重要です。
選手がやる気になっていたとしても、保護者からのOKが出ないと出資してもらえません。そこで、選手だけでなく、保護者へのメッセージ性も重要になって来ます。
例えば、「練習ばかりではなく、きちんを勉強もしていますよ」といった内容や、精神的な人格指導もしている様子を伝えることが重要になって来ます。
「ここに預ければ安心」「成長してくれそう」と思わせられるような投稿をするようにしたいものです。
学校でも営業活動をして行かなければなりません。ただ練習を黙々をやり続けるのではなく、その情報を多くの人に知ってもらう。多くの人の目に止まるような戦略を立てて選手の獲得を目指すべきだと感じています。
学校の先生もマーケティングを勉強しないといけない時代になってきましたね。
読んでいただき、ありがとうございました。