こんにちは。grow-upです。
突然ですがあなたはコーヒー好きですか?
私は大好きです。特に朝に飲むコーヒーは最高ですよね。朝日を浴びながら熱いコーヒーをすするのはなんとも言えない幸福感があります。
しかしこんな経験ありませんでしょうか?
「最初は熱すぎて飲めないし、かといってほっとくと冷めて美味しくないし、結局丁度いいのは一瞬しかないんだよな…」
そんな悩みを抱えている方々に朗報です。常に最適な温度を保ってくれるマグカップが存在するのです。
その名は”ember”(エンバー)です。
内部にヒーターを内蔵したマグカップで、スマホと連動して温度を自由に変えることが出来ます。従来のホットソーサーとは異なり、マグカップ単体でも温度を保てるのです。簡単に言えば、冷めないマグカップです。
今回は冷めないスマートマグカップ”ember(エンバー)”を実際に使ってみて感じた、メリット・デメリットを紹介したいと思います。
私のYouTubeチャンネルでも紹介してますので、是非ご覧下さい。(スマートマグカップ”ember”購入!)
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目次
emberはアメリカの発明家、クレイアレクサンダー氏によって開発された電子マグです。
お茶やコーヒーを飲む人にとってシンプルかつ普遍的な「冷める」という問題を解決する為に考案され、その技術は特許も取得しています。
「最初の一口から最後の一滴まで完璧な温度で飲み物を楽しむことが出来る」という、コーヒー好きにはたまらない謳い文句にやられ、私は即購入してしまいました。
emberには魔法瓶タイプとマグカップタイプの2種類があります。私の場合は家で楽しむことがほとんどだったため、マグカップタイプを選択しました。
emberから直接注文し、1週間程で到着。早い。
大きさは一般的なマグカップと同じですが、若干重量感があります。キズが付きにくいコーティングが施されているので、肌触りはガラスとは異なりサラサラしています。
早速コーヒーを入れてみる!
アプリと連動しており、温度はすぐに表示されます。
少し熱いので水を足すと…
下がった分もすぐに反映されます。スゴイ。
コーヒーを美味しく飲める最適な温度は58.5℃と言われており、emberは常にその温度に保ってくれます。ただ人によって好みもありますので、変更することも可能です。最高で62.5℃、最低で50℃です。
この58.5℃が本当に美味しい温度なんですよね!
熱すぎず程よい温かみ。1時間近くチビチビ飲んでましたが、本当に最後の一滴まで味わい尽くすことが出来ました。これは感動しました。
電源部分は防水加工なのでそのまま丸洗い出来ます。若干すべり止めのような素材になっているので洗いやすさも十分です。
気をつけるのは充電をする際に底面の水分を拭き取ることくらいですね。
ソーサーがなくても温度を保ってくれますが、マグカップ単体のバッテリーの持続時間はだいたい3時間程は持ちます。
バッテリーがなくなればソーサーの上で充電をしなければなりませんが、正直一杯のコーヒーに3時間もかけることはほどんどないので問題ないかなとは思います。
ただ、充電が満タンになるまでそこそこ時間はかかるので、寝る前にソーサーの上に置く習慣はつけた方がいいかもしれません。
emberのアプリではカフェインの摂取量も管理することが出来ます。実はemberはAppleと提携しており、apple watchなどと連動してヘルスケアを行うことができるのです。
現にAppleストアを探して見ると、emberの名前があります(今は品切れ状態ですが…)。
値段ははっきり言って高いです。
魔法瓶タイプは24,000円、マグタイプは13,000円。マグカップ一つの値段としては破格です。
しかし購入した私からすると、その値段を余りある満足度があります。後悔は毛ほどもしていません。むしろ大満足です。常に完璧で美味しいコーヒーが飲めるのですから。
ここで注意していただきたいのは、もし買う場合はemberのサイトから直接買った方が安いです。
アマゾンや楽天などサイトでもemberは取り扱っていますが、値段がマグタイプでも20,000円を越えるモノもあります。また、仲介業者によってはコロナの影響で届くまでにかなり時間がかかってしまう場合もあります。
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英語表記でのやりとりが面倒でなければ、直接注文をしてしまう方が安く購入出来るのでオススメです。(ember公式サイト)
いかがでしたでしょうか。
冷めない魔法のマグカップember。老若男女問わず、プレゼントなんかでも喜ばれると思います。
ちょっと高額ですがそれだけの価値と満足度はあると思います。是非。
読んでいただきありがとうございました。