筋トレをする際に欠かせないプロテイン。プロテインとは英語でタンパク質という意味で、トレーニーであれば体重×3gは摂取することが望ましいと言われています。
このプロテインを飲む際に注意すべきことを4つまとめました。
タンパク質はアミノ酸であり、アミノ酸の合成は炭水化物と共に行われます。その為、タンパク質のみを摂取しても筋肉に合成されるとは限らないということになります。
理想的なのは卵かけご飯とプロテインです。
タンパク質の合成に最も適切なのはトレーニング後15分だと言われています。最中や直後に焦って摂取するのではなく、シャワーでも浴びた後に落ち着いて飲むことが望ましいでしょう。
プロテインメーカーが何度も試作を繰り返してたどり着いた分量がパッケージの量です。それをわざわざ破る必要はありません。私は以前「より多いほうがいいから」と通常の2倍の濃さでウエイトゲイナーを摂取していましたが、カロリーが高すぎてお腹がいなくなり体調を崩してしまいました。やはり健康第一、正しい分量を守って摂取しましょう。
筋肉は合成と分解を繰り返すもの。筋肉を肥大させたければ常に合成をし続けるよう、タンパク質を摂取しなければなりません。そうなると365日常にプロテインを飲むということを忘れずに行うことが必要になります。「今日はいっか」という考えでは分解が勝ってしまう可能性があります。
以上4つの点を意識し、プロテインの効果を最大化させたいですね。